「京東市場内にオシャレなスタバができた!」と聞いて
ほんとにこんな場所に話題のカフェなんてあるの??
最寄り駅である、「祭基洞(チェギドン)」を降りてからというもの、中高年のアジュマ、アジョシ、ハルモニ、ハラボジばかり。
しかも、月曜日なのにすごい人!
近代的なビルが立ち並ぶ中で、昔ながらのテントの下で売られている野菜や薬草。
薬草の独特な香りが漂う、そんな韓国らしい光景に、もういろんな意味ですでに刺激が強すぎます!
というわけで、駅から歩いていく雰囲気からお伝えしていきます。
「STARBUCKS COFFEE 京東 1960」行き方
1号線「祭基洞(チェギドン)駅」 2番出口を出て
まっすぐ進んでいきます。
↑左手に1-1Gateを見ながら
まだまっすぐ
次は左手に↑薬令市場のGateを見ながら進んでもう少し歩くと、
大きな交差点があります。そこを渡ってから左折、
2つ目の通りを右に入り、京東市場の中に入ります。
伝統的な韓国の市場の雰囲気がたまりませんね。
右手にスターバックスの看板がやっと見えました♬*
ここの入り口から入って行くと
やっとスタバに到着!?と思いきや・・・
「金星電波社」という、昔の家電が展示されていたり、いろいろなプログラムを体験できる空間に着きました。
突然、若者率が高くなりました。
入り口に立っていた案内の人によると、どうやら韓国の電話番号で予約をしていないと体験はできないそうです。
で、スタバはどこ行った??と戸惑っていると、スタバの入り口が奥の方に見えました!
あ〜良かった。スタバも予約制なのかと焦りましたわ。
そして、やっとこの光景にたどり着いたああ✧✧♡✧✧
さっきまでと、まるで別世界が広がっています☆
劇場を改装してカフェに
1960年代に建てられた京東劇場を改装して「STARBUCKS COFFEE 京東 1960」が造られたんですって。
その当時の造りを上手く活かして、階段状になった座席や天井の高さ、シアター感満載の入り口扉など、もう素敵すぎます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
私たちは2階席にうまく座ることができました。
座席数が200くらいあるのと、月曜日の昼前という時間だったのであまり待たずに座れましたが、土日は争奪戦になりそうです。
注文カウンター
韓国スタバグッズをチェック
KOREA ONLYのガラスのカップ、レトロな雰囲気もうまく出ていて、欲しかった〜♡
パンやケーキ、こんなに種類が多いの?
日本のスタバではありえませんよね!?羨ましすぎる。。
オーダー
パンプキンクリームチーズブレッドとアイスアメリカーノを注文しました。
レシートに番号が書いていて、その番号が映写機で映し出されたら出来上がりです。
15分くらいかかり、私の番号が映し出されました☆
劇場跡カフェを堪能
番号が映し出されるまでの待ってる間も楽しいし、程よいざわつき加減や絶妙な暗さが心地よく、ずごくゆっくりできました。
販売する品目当たり300ウォンずつ積み立てて、京東市場の地域共生基金となるのだそう。
このスタバができたことによって、今までこの地域に来ることのなかった若い人たちが流入してSNSに発信したりすると、京東市場にも新たな活気が出るし、いい事ずくめですね☆
いろんな角度から刺激的なカフェでした。